これからの保育のしくみを考える会 に登壇いたします

弊社代表の舘野繁彦が「これからの保育のしくみを考える会 に登壇いたします 第3回」に登壇いたします。

科学者から見た保育
日時:令和5年8月24日(木) 20時00分~21時30分
会場:zoom(見逃し配信はありません)
参加費:1,000円
申し込みはこちらのPeatixサイトよりお願い致します。

要旨:

好きなことを好きなだけやって「知の生産活動」 をしているのが科学者です。
彼らは、 他人と比較するわけでもなく、 それぞれが突き詰めたいことに向き合い、 
自分らしさを貫いています。

子どもも生まれながらの研究者。 
この世に生まれて間もない彼らにとっては、
未知のことが多い世界の中で「なんで?なんで?」 といつも探究していますよね。
そんな中で巷では「博士ちゃん」 のようなスーパーキッズが取り沙汰されますが、
本来は、 間違いなく、誰もがその素質を持っています。

自分らしさを全開にした探究者であり続けるためには、 
保育者や保護者といった大人の関わりが重要です。

それは、『 子どもは未熟な存在ではない』『子どもに対するリスペクト』『 子どもを信じる』
という視点です。
この視点のもとで育った子どもはいつだって主体的、 能動的に動くことができます。 
プログラムなど用意された環境設定がなくとも、自ら遊び込み、 学ぶことができるため、
メキメキ自分らしさを発揮していきます。

これこそが、自分らしく生きるために必要なこと。 
この環境を幼少期にこそ整えることが、 
自分らしく生きられる大人になる秘訣だと考えています。