【子育て雑感】似て非なる物

我が家には、『鳥』の図鑑が3冊(小学館NEO・講談社MOVE・学研LIVE)あります。

娘が欲しいというので順々に買いました。

でもね…

2冊目を買う時、

『すでに1冊持ってるから買わなくても良いじゃん!』

…心の中では思いましたよ。

でも、3冊の図鑑を前に…

「NEOはね、日本にいる鳥は別なの。LIVEとMOVEは日本にいる鳥と海外にいる鳥が一緒に載ってるの。」

「NEOは絵で、LIVEとMOVEは写真なんだよ。」

「○○は、足下までちゃんと載っていて良いね。」

「この鳥は○○にしか載ってないんだよ。」

と。

ちなみに、タテノイトに置いてあるNEOの『鳥』図鑑はちょっと古いもの。

自分の新しいNEOとの違いを目ざとく発見して、

「ジョウビタキ(彼女が一番好きな鳥)がツグミ科からヒタキ科に変わってる!」

と。

最近は、戦国武将にどハマりしていて、

同じように『織田信長』が3冊あります。

でも、それぞれ切り口や描かれ方が違っているので、

「○○って言われているけど、色んな説があるんだよ〜」

と…!!

何が言いたいか、

というと、、、

「もう同じようなの持ってるでしょ!」

という言葉はぐっと飲み込んで、

子どもがどんな発見をするか、

一緒に面白がっちゃいましょ〜。

『同じような』であって、『同じ』ではありません。

子どもってスゴすぎ~。面白すぎ~。


タテノイト
舘野春香