\好奇心の赴くままに/

泥遊びが楽しい年少の2人。

ある日、自分たちで作った泥の池の中に

紙を入れたくなったようです笑。

持っていた紙を全て池に入れ、足で踏んでみると、、

どうやら踏む感触が楽しいことを発見したようです。

つづいて、樋を使って水路を作りたい2人。

いくつかの樋を組み合わせ、

ジョウロで汲んだ水を流すものの、

水が漏れたり…

水が戻って来たり…

『なんでかなー?』

と言いながら続けていると

ひょんなことから

水は泥の池まで無事流れていきました。

どうやら原因は

樋に高低差がないこと

樋の重ね方に問題があること

にあったようです。

好奇心の赴くまま。

だからこそ、

子どもたちは

体験に没頭します(フロー体験)。

そして、

この体験を通し、自ら気付きを得たり、

夢中になれることを見つけていきます。

そんな尊い成長の瞬間と過程を、

側で見ることができる保育に、

喜びを感じる日々です。