朝日新聞に掲載されました

2022/1/7(金曜日)の朝日新聞さんに記事にして頂きました。

https://www.asahi.com/articles/ASQ1672T4PD8UTNB01P.html

記事の後半にも書いて頂いていること。
私たちが大切にしていることなので、さらにこちらでも。

恐竜、鉄道、元素、宇宙、動物、お城、料理、楽器などなど、
色々な”好き”の対象があって、
その分野の「博士ちゃん」達がいますよね。

その対象についてどれだけ詳しいのかが可視化されやすいため、注目も集めやすい。

でもでも、「好き」の対象が”モノ”や”コト”であるとは限りません。
また、その必要もありません。

「調べる」
「考える」
「知らないことを明らかにする」
「実験をする」
「研究をする」

といった、
対象に寄らず「行為や過程そのものが”好き”」
という場合だってあり得ますよね。

“好き”な対象がなくたって、夢中になれるし、没頭もできる。
多分、その体験や経験こそが本質的に大事なのではないか、そんな気がしています。

この「分かりにくい”好き”」を取り上げてくれた
朝日新聞記者の丸山ひかりさんのセンスに感謝です。

夢中になれるものの種蒔き事業NAZELABでは、
今週末、電子顕微鏡のイベントを開催します!